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インドでヨガ 〜その3〜

インドでダンスのパフォーマンも終り、、、帰るまであと一週間。あっと言う間だった。本当に寂しかった。ここを離れ難い気持ちに襲われた。やることすべてが、「あ〜これも最後になるかもしれない」って思って、悲しくなった。

でも、日本にいる友達にもとても逢いたかった。

この一週間はみんなに「さよなら」と「ありがとう」を言ってまわった。

次の日の朝はお世話になったアンティ(インディアンダンスの先生)の家に行き、お礼とお別れをしに。お菓子とチャイを出してくれ、一緒に昨日のダンスで集まったお金の計算をした。

そして、この日は最後のカンファレンス(グルジのお話の日)。私はインドスタイルのパンジャビドレスに着替え、シャーラに向かった。グルジと写真撮りたかったから、インドスタイルにしてきた。なのに、、、カンファレンス中止!!!ガビーーーーーン
仲良しの門番のおじさんの横に座り、「最後のカンファレンスなの〜」「パンジャビ着てきたのよ〜」と諦め悪く話してた。その日は私がずっと織っていた鶴をグルジに持ってきていた。1000羽はいかないけど、、、、。インドに来てからずっと織っていた。
すると、門番のおじさんがグルジに会えるように掛け合ってくれた(たぶん、、、私は言葉がわからないから、何を話したかわからないので)シャーラに入れてくれた!!!グルジと少しお話して、鶴を渡して、写真を撮って、そして、、、サインしてもらった。感激した。私の名前がマイソールで話されているカンナダ語の名前だと言って、カンナダ語とサンスクリット語で私の名前を書いてくれた。
グルジ大好き〜〜〜〜♪

一日一日が大切で、練習が終る度、あと何回ここでの練習がのこってるだろうって考えた。練習が素晴らしいものに感じた。宝物のように、、、。
いつも、グルジがいる時は、毎回バックベンドのアジャストに来てくれ、終るとハグしてくれた。「good〜good〜」って言いながら、、、(笑)

本当に幸せだった。ただ一つの心配といえばお土産のことだけだった。
ダンスのイベントの為にみんなの衣装を買い込んでしまい、私のトランクはそれでいっぱいになっていた。あと、インドで作った自分の衣装と大好きなパンジャビドレス、、、。物価は安いのでできることなら、みんなに何か買って行きたいとは思ったけど、トランクには限界がある。半分くらい日本から持っていった服を捨てた。

最後の一週間は飛び回っていた。買い物に街まで出かけたり、みんなでランチしたり、マハラジャパレス見に行ったり、友達が特製スープ作ってくれたり、、、。
本当にここに来てよかったって思った。ここへと向かわせてくれたすべてのものに感謝した。

by prema8ryn | 2005-04-25 13:21 | インド マイソール

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